弁理士 口述

弁理士の資格に必要な口述試験って?

現在、国家資格である弁理士試験を合格するには大きく分類して3種類の試験を受ける事で合格となります。その一番最後となる三次試験にあるのが口述試験と言われるもので面接官数人対して受験者一人と言う中で試験管が問いかける内容に対して受験者が口頭で回答するといった内容の試験です。

口述試験は特に弁理士試験の中でも重要な項目で、より実践的な内容の試験になります。弁理士試験などの講座を取り扱う機関や書籍などでも探すと口述試験に関しての過去問題や模擬試験などが存在するようです。しかし多くの弁理士試験合格者が口をそろえて言う事が、法律の内容を丸暗記する事よりも明確でわかりやすく、なにより簡潔である事が大切と言います。これは文章でわかりにくい内容を実際に自分が理解した上でわかりやすく説明する事が出来る裏づけになります。

また口述試験は人対人の試験になりますので、もしわからない内容を質問されて答えにつまずいてしまった場合でも黙ってしまう事はご法度のようで大きく減点の対象になってしまうようです。もしわからない場合でも試験管の許可を得た上で法令集を見る事が出来るのであせらずにとにかく黙ってしまう事は避けるようにしましょう。実際働き始めて仕事をしているときに依頼者を前にわからないからと黙ってしまう事と同じです。

このように自分が今まで身に着けてきた内容を試される試験なので自分がしっかり勉強して頭で理解した能力とそれを適切に説明できる能力が試される試験です。わかっていても緊張などで真っ白になってしまわないように落ち着いてゆっくりと冷静にすることが大切なのかもしれません。


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